コミュニケーション能力が低い人の特徴
コミュニケーション能力が低いと苦労します。
仕事も恋愛も人付き合いも、すべてです。
それは百も承知ですが、なぜコミュニケーション能力が低いのか、その原因を探ってきました。
自分の原因をきちんと認識して、真正面から目をそらさず直視する勇気があれば、必ずかわれます。
対策がわかるからです。
あとは為すべきことをやる行動力と勇気だけです!
コミュニケーション能力の低い人の特徴
- 空気が読めない
人の気持ち、心理を読めないと、的はずれなこと、しらけさせることを言ってしまい、シラーっとした空気を流してしまいます。空気が読めるようになると、言葉数は関係なく、的確に相手や周囲の人が欲する言葉を発せられるようになります。 - 聞き上手じゃない
人の話を聞くよりも余裕の無さからか、自分の話をすることばかりに意識が向いてしまい、相手をつまらなくさせます。相手を受け入れてこそ、コミュニケーションは成立します。 - 他人に興味が薄い
人に興味、関心を向けられない人は、相手の心理を把握できません。いつも自分ばかり。コミュニケーションを成立させたければ、人に興味を持って下さい(少なくとも関心を持つ態度を示すこと) - プライドが不必要に高い
プライドが高い人は自己承認欲求が強く、自己顕示欲があるのだけど、そんな人間を人は距離を置きたがります。そうなるとプライドが傷つき、ますます不必要にプライドを高めて、コミュニケーションが成立しなくなっていきます。 - 人の感情がわからない
人間は感情の動物です。誰もが感情を共有することを求めています。しかし感情がわからないと、当然相手は面白くありません。 - 自己中心、エゴむき出し
自分のことばかりアピールしたがる。自分が気持ちよければそれでいい。こういう人も距離をとられます。自分のエゴを満たしたければ、まずは相手のエゴを満たしてやることから始めましょう。相手あってのコミュニケーションです。対等の立場では自分語りは許されません。 - 気持ちに余裕がない
緊張して余裕がなくなると、頭が働かなくなります。脳がクリアになっていないと、コミュニケーションをしているだけで、頭がいっぱいいっぱいになってしまい、何を話しているのか、相手が何を伝えたいのかまったくわからなくなります。余裕は大事です。 - 人馴れしていない
人に慣れていないで避けてばかりいると、成長する機会がありません。コミュニケーション能力が低いからこそ、人を避けますが、ここは勇気を振り絞ってその場に飛び込むことです。疲れるしストレスにもなりますが、人に対して疲れなくなるためにも、ストレスを感じなくなるためにも、人と接する機会を自分から持つことです。自分から主体的に飛び込む事自体が重要です。 - 自分が苦手なタイプに敵意を持つ
人間には色々なタイプがいて、付き合いにくいし疲れるだけの人間もたくさんいます。しかし、自分の世界に近い人間とばかり付き合っていると、社会性が身につかなくなります。また苦手な人間をあえて主体性を持って話すことで、人間の幅が出ます。苦手な人間がいるのが当たり前、それでも接する勇気と主体性が成長させてくれます。 - 視線を合わせて話をしない、話を聞かない
相手は自分に興味を持ってくれている人間と話したがります。視線はとても大事で、目を見て話さないと会話がはずみません。そうなるとコミュニケーション能力を高めることができないばかりか、相手の反応が良くない為苦手意識だけを持ってしまいます。
正視恐怖症という症状がある人は、こちらを読まれるといいと思います。 - 人の話を聞く習慣がない
人間の癖ってけっこう厄介で、コミュニケーションの仕方を『自分が話すことのみ』と思ってしまっている人がいます。話すことは大事ですが、もっと大事なのは話を聞くこと。習慣がない人はそこに無頓着、人の心理や感情にも無関心です(余裕が無いとも言える) - 一人の時間が長い
一人でいる時間が長すぎると、その時間の分だけコミュニケーション能力は退化していく一方です。一人でいることは否定しませんし、その時間を積極的に作るべきだと思っていますが、人間がいる中で生きなければならない現実をしっかり直視しましょう。現実逃避の一人時間はしわ寄せが後でどっと押し寄せます。 - 家族内のコミュニケーションの問題がある
コミュニケーション能力が低い人は、親もコミュニケーション能力が低かったり、コミュニケーションの方法がズレている家庭が多いです。それを見て育ったら、当然低いままですし、学校や社会に出たら通用せずに苦手意識だけ持ちます。環境は人を作りますが、コミュニケーションにマイナスになる環境と縁を断ち切りましょう。 - 対人恐怖症、社会不安障害である
こうなると、テクニックをしっても、感情がついてこないため、頑張っても空回りするだけです。
対人恐怖症や社会不安障害になった自分の原因から解決していくべきです。
潜在意識から解決していく方法が一番です。おすすめの方法