弁護士が教える「仕事ができる」と思わせるコミュニケーション能力獲得方法

交渉や営業はおろかコミュニケーション能力の低さから弁護士の仕事で苦労してきた筆者が教える最強人間心理攻略コミュニケーション術! 弁護士鈴木大輔(でにす・ろー)のブログ

仕事ができる人になるには? たとえ能力が低くても大きな成功を収められる方法

 

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能力が低い人でも、これさえやれば仕事ができる人間になれる!

もともと能力が高くても低くても、アウトプットが下手な人は「仕事ができない人」のレッテルを貼られます。
これを見返すことって、とても大変です。

 

しかし、あることを徹底的に拘ることで、結果を出せる人間になれます。
その方法とはなにか?

 

仕事のできる人は結果から逆算して、仕事をします。
仕事をやみくもにして、結果が出るのを待つ人が多いけれど、どうしてもそれをやってしまいます。
とりあえず仕事をしたら、とても効率が悪く、結果に結びつきません。

 

結果から逆算する思考と行動とは?

まず成功者は結果を出した人のことですが、たまたま結果を出せたから成功者になったわけではありません。
結果を出す思考と行動と脳みそを持っているから、成功したわけです。

 

僕はその思考を知らずに、ただ闇雲に黙々と仕事をしてきました。
だから、結果を出す胆力というものがなく、競争相手の『結果を出す』気迫に負けてばかりでした。

 

結果から物事を逆算して考えるということは、結果に結びつく最短ルートに全エネルギーを投入できるということです。
無駄がなく、もし逆算がうまくいかなくても、結果から物事を考えているから、すぐに軌道修正し、失敗を糧にして結果に結びつくルートを作れます。

 

何よりも、結果を出すという強い決意と覚悟があります。
そこに、上司は『仕事ができる』人間だとみなすんですね。
そこで結果が出たら、上司も本当に認めますし、もしうまくいかなくても、その人の器量を認めるはず。

 

なんとしても結果を出す、一点集中型の脳が仕事ができる人間にしてくれる

うまくいく時、偶然できたわけではなくて、結果を出してやろうという気迫があったとおもいませんか?
僕の場合、受験勉強や国家資格取得の際にそういう思考になっていました。

 

でも、仕事に関してはその気迫と覚悟が抜け落ちて、あっちにフラフラこっちにフラフラと思考が散漫になって、何の成果を挙げられませんでした。
やっていればなんとかなるという考え方では、何にも生まれませんでした。

 

脳が覚醒してくれる、潜在能力が引き出される

結果に執着して、一点集中でそれ以外考えられない脳でしばらくいたらどうなるでしょうか?
脳がぐぐぐっと動きます。
次から次へと結果につながるアイデアが閃いてきます。
そして、これまで自分の惰性な生き方がもったいなかったなと後悔します。

仕事ができないとか能力が低いというのは、そういう脳の使い方をしてこなかったからと気付かされます。
そして、考えることが楽しみになります。
ギラギラしてきます。

 

しかし、注意点があります!
それは毎日それを続けること!
一度惰性に入ってしまうと、脳の覚醒状態を取り戻すことに時間を必要とするし、二度と脳が作動しなくなってしまいます。

 

期限を決めて結果を出そうとすると最強!

惰性に陥らないようにするには、期限を決めてしまいうことです。
仕事だから当然期限はあるでしょうが、自分でもっと短く設定してもいいです。
時間がいくらでもあると思うと、人はとたんに緩んで脳みそが停滞します。

 

いつまでに結果を出す、そのためには結果に結びつくコレとコレとコレをやる!
そういう逆算思考ができた時、一気に成長できます!

 

仕事ができる人間、成功した人間はみんな、結果への一点集中&逆算思考を持っています。

 

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