人間力は本だけじゃ身につかない。自己啓発書の限界は結局自分の限界
本は知識をたくさん与えてくれるけれど、アウトプットできなければ意味がないという事実
僕は自分を変えたくて、沢山の本を読みました。
自己啓発本や会話本などにどれだけお金を投資したかわかりません。
しかし、現実は使い物にならなくて、それは僕の人間力のスペックの低さが原因だったと思います。
仕事の能力をアップさせる本を読んだら、みんな能力が上がるかというとそうではないように、能力が低い人は低いまま社会人を続けている現実があります。
でも、能力の低い人は、けっして能力が低いのではなく、それを証明するアウトプット力がないからにほかなりません。
本を読んでも身につかないのならば、もっと別の方法があるはずです。
人生でうまくいかない時があるのは当然だけど、そこで諦めてしまうのか、苦しくてもがいてもがいて、仕事ができる人間へと覚醒していくのか、たったそれだけの差です。
必ず自分を大きく変えて、能力を覚醒させる方法があるはずです。
この僕のブログが参考になれば幸いです。
以下は自己啓発書、話し方の本、会話術本などを読み漁った僕の体験談です。
参考にどうぞ。
会話と話し方と人間関係
僕は本をずっと読んできました。
自己啓発書や会話の本やモテ講座やホストの会話術テクニック本などです。
冷静に考えてみるに、これだけ「会話術と話し方の本」が書店で氾濫しているのも、話し方教室があるのも、どの職種・業種でも必要なんだろうと思います。
なんで自己啓発本を読む人が多いのかって言うと、僕がそうでしたが、
営業成績を上げなくちゃ、まともな社会人生活が終わってしまう
職場の人間関係を改善させないと、職場に行くこともつらい
上司に気に入られないと、そいつがいるだけでストレスになるし、窓際・閑職になってしまう
プレゼンテーションがうまくいかないと、出生に響いてしまう
異性にもてないと、毎日が干物状態になってしまうし、張り合いがないし、他人の幸せがムカつくだけ
こんな体たらくになってしまうことを恐れるからでしょうね。
いくらでも会話術や自己啓発に関する願望ってありますね。
何も弁護士や検察の弁論術だけが特別じゃない。
もっと基本的な話し方の技術がなっていないと、世の中は生きることすら困難です。
そうなると、僕自身、世の中の不適合者ということになる。
認めたくなかったけれど、悔しいけど社会不適合でした。
世の中に、高いレベルで受けいられようと資格勉強を頑張ってきたのに、人間力という基本性能がないゆえに、生きるのがつらかった!
まさに人間関係ってすべての基本だし、そのためにも会話術と話し方は備わっていないといけないし、誰も認めてくれないんですよね。
一番大事な性能に、目をつぶって生きてきた自分が情けない。
それまでだっていくらでも磨く機会はあっただろうに。
なんで、ぐだぐだと会話術を獲得しようとせずに、人間力を磨きもしないまま生きてきたんだろうか?
もっと真剣に自分の弱点に向き合わなかったんだろうか?
もっと自分に切れ込んでいけば、もっと早くに会話術や話し方の鬼才に出会えたのではなかったか?
結果的に話し方の技術と会話術、さらに弁論術と身につけることが一通りできたわけだけど、失った時間と自信、積み重ねてしまった悩みと不安、アガリを考えると、時間って重要だと思います。
20代超えると時間は光陰矢のごとし。30代なんてワープ状態…
話し下手じゃなくなった意味での先輩としてアドバイスできることといえば 、時間を大事にしようということです。
臨終の時、ワシは生きづらい人生じゃった、いいことなんてほとんどなかったと思わないようにしたかった。
人間関係と会話の悩みに翻弄去れ続けた人生を呪って、死ぬのは絶対嫌だった。
どんなに努力しても身につかなかった敗北者になるのは嫌だった。
誰も嫌だと思います。
だから時間って重要なんですね。
今やらないと、すぐに時間は過ぎていくもので、変わる行動を起こせるのは、今しかないと思います。
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